
ダンスの「ウェーブ」とは|やり方の基礎から5種類の応用ウェーブまで
「ウェーブ」(Waving)は、身体の各部位を自在にコントロールすることによって全身に波がうねるように表現するスタイルです。
1984年公開の映画「ブレイクダンス」(Breakin’)でポッピン・タコ(Pop N Taco)(※1)が披露したことによって世界中のストリートダンサーへと広まっていきました。
このスタイルはもともとはダンスのジャンルの「ポッピング」に属するスタイルでしたが、その汎用性の高さからいまでは他のジャンルでも幅広く採用されているポピュラーなスタイルの一つです。
ウェーブは、それ自体が「独立した意味を持つ」スタイル、として存在しているため、スタイルそのものが「表現」として成立しています。
その一方で、ウェーブは別のスタイルとの親和性が高く、ウェーブの登場以降、ウェーブへ別のスタイルの「表現の要素」を取り入れてできたいくつかの「バリエーションスタイル」が登場しました。
これを踏まえ、「ウェーブ」の表現に特化し、ダンスの構成の中で「ウェーブ」をメインスタイルとして表現しているダンスが「ウェーブダンス」です。
ウェーブは、身体をくねくねしているように見える表現の特徴から、一見「自由気まま」に踊ってもいいように思えるスタイルですが、クリエイティブの観点からすると、「表現」であるウェーブには当然ながら表現の骨格となる「表現コンセプト」があり、それを表現するための「ルール」があります。
そこでシリーズ第5回目の今回は「ウェーブ」にスポットを当て、ウェーブを習得する上でおさえておきたい次の「3つの基本」について詳しく解説していきたいと思います。
1. ウェーブの基礎知識
2. ウェーブの基礎
3. ウェーブの応用
※1:マイケル・ジャクソンが自身の「アニメーションダンス」の表現を確立していく過程において影響を受けた2人のレジェンドのうちの一人。「ストップモーションアニメーションスタイル」、「アニマトロ二クススタイル」のオリジネーター(考案者)。1983年から1997年までマイケルのパーソナルダンストレーナー(クリエイティブコンサルタント)として、ポッピングとアニメーションスタイルのすべてをマイケルに伝授した。また、マイケルの作品にはディズニーアトラクション体感型3D映画「キャプテンEO」(1986年)、映画「ムーンウォーカー」のSmooth Criminal(1988年)、ショートフィルム「ゴースト」(1996年)などに出演した。なお、マイケルが自身のアニメーションダンスの表現を確立していく過程において影響を受けた2人のレジェンドのうちのもう一人のレジェンドとは、「リキッドアニメーションスタイル」のオリジネーターのブガルー・シュリンプ(Boogaloo Shrimp)(※2)のこと。
※2:マイケル・ジャクソンが自身の「ムーンウォーク」と「アニメーションダンス」を確立していく過程において影響を受けたレジェンド。「リキッドアニメーションスタイル」のオリジネーター。1983年から1991年までマイケルのソロパートのアドバイザー(パーソナルポッピングインストラクター)として、1984年のジャクソンズヴィクトリーツアー以降のBillie Jean終盤の間奏部分のダンスパートをはじめ、ムーンウォーク(バックスライド)を含む一連のパフォーマンスを完成度の高いレベルまで引き上げる仕事にたずさわった。
1. ウェーブの基礎知識
「3つの基本」の1つ目は、「ウェーブの基礎知識」です。
ここからはウェーブの「おもな系譜」について解説します。
おもな系譜
身体の各部位を自在にコントロールすることによって全身に波がうねるように表現するスタイルの「ウェーブ」は、カリフォルニア州北部のサンフランシスコ・ベイエリア周辺のストリートダンサーが1982年に創り出したスタイルです。
このスタイルは波の動きにインスピレーションを受けて創り出されました。
このスタイルの「はじまり」は、エレクトリックブガルーロッカーズ(Electric Boogaloo Lockers)(※3)のタイダルウェーブ・スキート(Tidal Wave Skeet)(※4)が、身体を波打つようにアイソレーションして表現する「タイダルウェーブ」(津波)というボディーウェーブを1976年に開発したのがはじまりです。
その5年後の1981年、ロッド・スチュワート(Rod Stewart)のミュージックビデオ「Young Turks」で、ダンサーがボディーウェーブと共にハンドウェーブのような「アームウェーブ」を披露します。
この「アームウェーブ」はハンドウェーブが完成する過渡期の表現で、その表現は手首、ひじ、肩の3つの主要関節を使ってウェーブを表現しているところに特徴がありました。
そして翌年の1982年、サンフランシスコ・ベイエリア周辺のストリートダンサーが「指先からはじまるハンドウェーブ」を創り出したことによって、全身に波がうねるように表現する「ウェーブ」へと発展していきます。
これらの系譜を経て、1984年公開の映画「ブレイクダンス」でポッピン・タコがウェーブへポッピングの「表現の要素」を取り入れた「ポッピンウェーブ」などの独自の解釈によるウェーブを披露したことによって、このスタイルは世界中のストリートダンサーへと広まっていきました。
※3:エレクトリックブガルーズ(Electric Boogaloos)(※5)の前身のグループ名。
※4:トイマン・スキート(Toyman Skeet)と同一人物。「タイダルウェーブ・スキート」のダンサーネームを経て、のちに「トイマン・スキート」へと改名した。
※5:ブガルー・サム(Boogaloo Sam)(※6)によって1977年に結成された伝説的ダンスクルー。曲のビートに反応してポーズを形成した直後に身体の各部位を同時に弾いて表現する「ポッピング」(Popping)と、腰・ひざ・頭などの身体のあらゆる部分のロールを自在に使いこなすことによって流動的に表現する「ブガルー」(Boogaloo)の2大ダンススタイルを世に送り出した。なお、結成時の1977年は、エレクトリックブガルーロッカーズ(Electric Boogaloo Lockers)の名称でカリフォルニア州フレズノを本拠地としていたが、1978年にカリフォルニア州ロングビーチへ移転後「エレクトリックブガルーズ」へと改名した。
※6:エレクトリックブガルーズのリーダー。曲のビートに反応してポーズを形成した直後に身体の各部位を同時に弾いて表現する「ポッピング」と、腰・ひざ・頭などの身体のあらゆる部分のロールを自在に使いこなすことによって流動的に表現する「ブガルー」を創り出したオリジネーター。マイケル・ジャクソンの作品にはショートフィルム「ゴースト」に出演した。
2. ウェーブの基礎
「3つの基本」の2つ目は、「ウェーブの基礎」です。
ここからは「ウェーブの基礎」として、次の2つの「基本」について解説します。
01. 流し方の基本
02. 表現の基本
01. 流し方の基本
ウェーブは、それ自体が「独立した意味を持つ」スタイル、として存在しているため、スタイルそのものが「表現」として成立しています。
その「表現」は、ウェーブを流す身体の動線上に「波の山」を作り、A地点からB地点へ「波の山」を移動していくことによって表現します。
この表現の「流し方の基本」には、おもに次の3つの種類があります。
① ハンドウェーブ
② ボディーウェーブ
③ タッチウェーブ
① ハンドウェーブ
「流し方の基本」の1つ目は、「ハンドウェーブ」です。
ウェーブの流れが「手の指先」からはじまり、「ひじ」、「肩」を経由して、反対側の「手の指先」まで流していくことによって表現します。
② ボディーウェーブ
「流し方の基本」の2つ目は、「ボディーウェーブ」です。
ウェーブの流れが「頭」からはじまり、「上半身」、「下半身」を経由して「足のつま先」まで流していくことによって表現します。
③ タッチウェーブ
「流し方の基本」の3つ目は、「タッチウェーブ」です。
上述の「ハンドウェーブ」と「ボディーウェーブ」の身体の使い方を踏まえ、手を添えたところにウェーブの「波の山」を作りながら流していくことによって表現します。
02. 表現の基本
ウェーブは、身体の各部位を自在にコントロールすることによって、人間の動きとは思えないような「視覚効果」を演出する身体表現として、全身に波がうねっているように表現してみせるスタイルです。
このスタイルは、スタイルそのものが持つ、全身に波がうねっているように表現してみせることができる視覚効果の「メリット」を持っていますが、その反面、このスタイルを表現する上での「デメリット」も持っています。
それは、ウェーブは一度流してしまうと「ごまかしがきかない」というデメリットです。
身体をくねくねしているように見える表現の特徴から、一見「自由気まま」に踊ってもいいように思えるウェーブですが、クリエイティブの観点からすると、「表現」であるウェーブには当然ながら表現の骨格となる「表現コンセプト」があり、それを表現するための「ルール」があります。
つまりここでいう「ごまかしがきかない」の意味とは、ウェーブにはそれを表現するための「ルール」があり、最低限、次の3つの「表現の基本」を踏まえた上で表現する必要がある、ということです。
基本1. ラインを崩さない
ウェーブを流すラインを作ったら流しおわるまでそのラインを崩さない。
基本2. サイズを変えない
ウェーブの「波の山」のサイズを決めたらそのサイズを変えない。
基本3. 「波の山」を残さない
ウェーブの動作前後に「波の山」を残さない。
基本1. ラインを崩さない
「表現の基本」の1つ目は、ラインを崩さない、です。
ウェーブは、A地点からB地点へ「波の山」を移動する動作に入る前にラインを作り、あらかじめウェーブの通り道を表示します。
たとえばハンドウェーブであれば両腕を広げて構える、ボディーウェーブであれば頭から足のつま先までの姿勢を決める、というようにです。
これを踏まえ、一度ウェーブを流すラインを作ったら、そのラインを維持した状態からウェーブを流しはじめ、流しおわるまでラインを崩さずにウェーブを表現します。
基本2. サイズを変えない
「表現の基本」の2つ目は、サイズを変えない、です。
ウェーブの「波の山」のサイズは、おもに大・中・小の3つがあります。
このうち普段使用するサイズは「中サイズ」です。
これを踏まえ、ウェーブの表現は一度「中サイズ」でウェーブををはじめたら、途中で大や小へサイズ変更せずに、最後まで「中サイズ」で流しきります。
基本3. 「波の山」を残さない
「表現の基本」の3つ目は、「波の山」を残さない、です。
ウェーブは、1本の何もないラインに「波の山」が発生し、その「波の山」がライン上を移動していくことによって表現します。
そのため、ウェーブを流したあとの動線上に「波の山」が残っていたり、これからウェーブが流れる通り道の前に「波の山」があるのは、ウェーブの表現としてはNGです。
特にハンドウェーブの場合は次の3点に留意して表現することをおすすめします。
① 指の付け根
指の付け根で「波の山」を残さない。
② 指先
指先を反りすぎて「波の山」を作った状態としない。
③ 親指
親指が上を向いた状態になることによって「波の山」を作った状態としない。
ブガルーとは別物
ここで1点留意しておきたいことは、「ウェーブはブガルー(Boogaloo)とはまったく別物のスタイルであること」です。
なぜならブガルーが「腰・ひざ・頭などの身体のあらゆる部分のロールを自在に使いこなすことによって流動的に表現するスタイル」であるのに対し、ウェーブは「身体の各部位を自在にコントロールすることによって全身に波がうねるように表現するスタイル」であるからです。
参考動画:ウェーブの基本
以上を踏まえ、ここまで解説してきたウェーブの3つの「流し方の基本」とウェーブの3つの「表現の基本」を踏まえて表現しているウェーブコンビネーションが次の動画です。
3. ウェーブの応用
「3つの基本」の3つ目は、「ウェーブの応用」です。
ここからは「ウェーブの応用」として、ウェーブの「バリエーションスタイル」について解説します。
バリエーションスタイル
前述のとおり、ウェーブは、それ自体が「独立した意味を持つ」スタイル、として存在しているため、別のスタイルを入れずに「そのスタイルそのもの」を「単体」で表現するだけでも十分「表現」として成立しています。
その一方で、ウェーブは別のスタイルとの親和性が高く、ウェーブの登場以降、ウェーブへ別のスタイルの「表現の要素」を取り入れてできたいくつかの「バリエーションスタイル」が登場しました。
そのおもな「バリエーションスタイル」は次の5つです。
01. ポッピンウェーブ
02. ティッキンウェーブ
03. ストロボウェーブ
04. バイブレーションウェーブ
05. アニメーションウェーブ
01. ポッピンウェーブ
「ポッピンウェーブ」は、ウェーブへポッピング(Popping)(※7)の「表現の要素」を取り入れてできたスタイルです。
このスタイルは、ウェーブを流す動線上の「任意」の部分で瞬間的に筋肉へ力を入れ、身体の各部位を弾きながらウェーブを表現するところに特徴があります。
そのためこのスタイルの「表現の特徴」から、ウェーブの動線上にポッピングを織り交ぜる間隔が「広い」場合は誰が見てもポッピンウェーブであることがわかりますが、間隔が「細かい」場合は、一見するとポッピンウェーブであることがわからなくなり、人によっては「スピードを速くしたウェーブ」と見間違う人もいることでしょう。
この動画では0:06のところで、足のつま先からボディーを伝って手の指先までウェーブを流す際に「ポッピンウェーブ」で表現しています。
※7:曲のビートに反応してポーズを形成した直後に身体の各部位を同時に弾いて表現するスタイルのこと。エレクトリックブガルーズのブガルー・サムが1976年に創り出した。
02. ティッキンウェーブ
「ティッキンウェーブ」は、ウェーブへティッキング(Ticking)(※8)の「表現の要素」を取り入れてできたスタイルです。
このスタイルは、ウェーブを流す動線上で、等間隔に順を追ってパラパラ漫画のように表現するところに特徴があります。
この動画では、前半部分でパラパラ漫画のようなハンドウェーブの「ティッキンウェーブ」を表現しています。
※8:エレクトリックブガルーズのティッキン・ウィル(Tickin’ Will)が1975年に創り出したスタイルではない「現在のティッキング」のこと。現在のティッキングが、等間隔に順を追ってパラパラ漫画のように表現するスタイルであるのに対し、ティッキン・ウィルが創り出したティッキングは、オンカウントとエンカウントを1セットとして小刻みかつランダムにポーズを形成していくスタイルであるところに特徴がある。
03. ストロボウェーブ
「ストロボウェーブ」は、ウェーブへストロボ(Strobing)の「表現の要素」を取り入れてできたスタイルです。
このスタイルは、ウェーブを流す動線上で、フラッシュを連続して点滅した時に照らし出される残像によって「人の動きが間引いて見える軌跡」のように表現するところに特徴があります。
この動画では、フラッシュの点滅による「残像の軌跡」を「ストロボウェーブ」で表現しています。
04. バイブレーションウェーブ
「バイブレーションウェーブ」は、ウェーブへバイブレーション(Vibration)の「表現の要素」を取り入れてできたスタイルです。
このスタイルは、ウェーブを流す動線上で、身体を小刻みに震わせて表現するところに特徴があります。
この動画では、後半部分で腕から手の指先にかけて小刻みに震わせるハンドウェーブの「バイブレーションウェーブ」を表現しています。
05. アニメーションウェーブ
「アニメーションウェーブ」は、ウェーブへアニメーション(Animation)の「表現の要素」を取り入れてできたスタイルです。
アニメーションウェーブの表現はおもに次の2つのタイプがあります。
① リキッドアニメーションウェーブ
② ストップモーションアニメーションウェーブ
① リキッドアニメーションウェーブ
「リキッドアニメーションウェーブ」は、ウェーブを流す動線上で「流れるように動くロボット」を表現するところに特徴があります。
「流れるように動くロボット」とはブガルー・シュリンプが創り出した「リキッドアニメーションスタイル」のことで、「可動範囲の制限を解放したロボットの動き」の要素と、カートゥーンアニメーションの「パラパラ漫画を細かく滑らかに映し出した動き」の要素を組み合わせることによって表現します。
この動画では、ウェーブをおもに「リキッドアニメーションウェーブ」で表現しています。
② ストップモーションアニメーションウェーブ
「ストップモーションアニメーションウェーブ」は、ウェーブを流す動線上でストップモーションアニメーションの「滑らかさの中に細かくカクカクした独特な動き」を表現するところに特徴があります。
ストップモーションアニメーションの「滑らかさの中に細かくカクカクした独特な動き」とはポッピン・タコが創り出した「ストップモーションアニメーションスタイル」のことで、レイ・ハリーハウゼン(Ray Hurryhausen)(※9)の「クリーチャー」の要素と、「ストップモーションアニメーションの動き」の要素を組み合わせることによって表現します。
この動画では、ウェーブをおもに「ストップモーションアニメーションウェーブ」で表現しています。
※9:ストップモーションアニメーションを取り入れた数々の特撮映画を生み出したレジェンド。ストップモーションアニメーションとは、内部に骨格を持つ可動式ミニチュア人形の動くさまを1コマずつ変化させて撮影することによって、再生するとその人形がまるで生きているかのような動きを表現することができる、特撮技術を駆使した実写アニメーションのこと。ポッピン・タコの代表的表現の1つに一つ目巨人の「サイクロプス」(Cyclops)があるが、これはレイ・ハリーハウゼンが手がけた1958年公開の映画「シンバッド7回目の航海」(The 7th Voyage of Sinbad)に登場するサイクロプスに影響を受けて表現している。
ウェーブダンス
以上を踏まえ、「ウェーブ」の表現に特化し、ダンスの構成の中で「ウェーブ」をメインスタイルとして表現しているダンスが「ウェーブダンス」です。
この動画では、おもに「ウェーブ」、「ポッピンウェーブ」、「リキッドアニメーションウェーブ」、「ストップモーションアニメーションウェーブ」で構成したウェーブコンビネーションを表現しています。
次回について
以上がウェーブを習得する上でおさえておきたい「3つの基本」についての解説でした。
本解説でも「アニメーションダンス」について簡単に説明する際は「ロボットのような動きを取り入れたダンス」と一言で表記することがありますが、クリエイティブの観点からすると「アニメーションダンス」と「ロボットダンス」には表現の骨格となる「表現コンセプト」とそれを表現するための「ルール」があるため、当然ながらそれぞれの表現には違いがあります。
結論から先に言うと、アニメーションダンスとロボットダンスの違いとは、「ロボットスタイル」を採用しているかそうでないかによって決まります。
つまりアニメーションダンスとロボットダンスの違いを理解するためのキーワードは「ロボットスタイル」であり、「ロボットスタイル」がわかることによって「アニメーションダンス」との違いがわかります。
第6回|ロボットダンスとの違い
そこでシリーズ第6回目の次回は「アニメーションダンスとロボットダンスの違い」にスポットを当て、この2つの決定的な「違い」について詳しく解説していきたいと思います。

それではまた次のコンテンツでお会いしましょう。
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