アニメーションダンスを始めたい人は最初に何から練習すればよいのか

アニメーションダンスを始めたい人は最初に何から練習すればよいのか

もしあなたがアニメーションダンスを始めたいと思っていて「最初に何から練習すればよいのか」に対する答えを探しているのであれば、これから解説する「アニメーションダンスの仕組み」を理解する事によって自ずとやるべき事が見えて来ます。

アニメーションダンスとは

アニメーションダンスの表現は大別すると「アニメーションダンス」「アニメーションスタイル」の2つの系統に分かれています。

「アニメーションダンス」は今日一般の人々に「アニメーションダンス」として認識されているダンスのジャンルの事です。

現在はDubstepなどのEDMに代表される独特の強弱の激しい曲調と静かでエモーショナルな曲調のコントラストに合わせて表現しているのが特徴です。

この「今日のアニメーションダンス」は、もととなった前身の、Old Skool Electroなどの楽曲を使って表現する「オールドスクールアニメーションダンス」の流れを汲んでいる歴史的背景があります。

一方「アニメーションスタイル」は、ジャンルのポッピングの配下にある「オールドスクールアニメーションスタイル」という1スタイルの事です。

オールドスクールアニメーションスタイルではFunkやOld Skool Electroなどの楽曲を使って表現します。

アニメーションダンスの仕組み

アニメーションダンスの基本構成は、ポッピング、ウェーブ、ロボット、アニメーションの4種類のスタイルによって構成されています。

この基本構成へ表現者は曲に対する表現のイメージに合わせて、ティッキング、ストロボ、スローモーション、スネーク(コブラ)、フロアムーブ、バイブレーション、キングタットなどの各種スタイルをオプションで追加する事によってアニメーションダンスの構成を作っていきます。

アニメーションスタイルの仕組み

アニメーションスタイルは、メインスタイルをポッピンスタイルとしたダンスの構成の一つにアニメーションスタイルがあります。

基本構成はアニメーションダンスと同様、ポッピング、ウェーブ、ロボット、アニメーションの4種類のスタイルによって構成されています。

この基本構成へ表現者は曲に対する表現のイメージに合わせて各種スタイルを選択し、ダンスの構成を作っていきます。

何から練習すればよいのか

このように、アニメーションダンスとアニメーションスタイルは、前者が「ジャンル」、後者が「スタイル」という違いはありますが、表現されるダンスの基本構成および各種スタイルは全て共通しているのが特徴です。

つまり、アニメーションダンスを始めたい人が最初に何から練習すればよいのかというと、自分が「アニメーションダンス」の使い手、「アニメーションスタイル」使い手、あるいは両方の使い手と、どの使い手になろうとも、まずは基本を構成している「ポッピング」、「ウェーブ」、「ロボット」、「アニメーション」の4種類のスタイルを同時進行で練習して少しずつ全体レベルの底上げを行っていけばよいのです。

「アニメーション」について

ここまでの解説でアニメーションダンス、あるいはアニメーションスタイルをやるのであれば「ポッピング」、「ウェーブ」、「ロボット」、「アニメーション」の4種類のスタイルを最初に練習すればよいという事が理解出来たと思います。

ここで「アニメーション」について少し触れておくと、「アニメーション」が基本構成の「ポッピング」、「ウェーブ」、「ロボット」の3スタイルと大きく異なる点は、単独で固有のスタイルを持っていない点にあります。

「アニメーション」の表現は、ポッピンスタイル、ウェービンスタイル、ロボットスタイル、ティッキンスタイル、バイブレーションスタイルなどの各種スタイルから「要素」を抽出し、取り入れる事で「アニメーション」スタイルが成立しています。

そのため「アニメーション」スタイルを練習するためには、まずはベースとなる「ポッピング」、「ウェーブ」、「ロボット」の3スタイルを練習し、基礎レベルが固まった段階でティッキング、バイブレーションなどのその他の各種スタイルを練習して「アニメーション」スタイルの表現のレベルを上げていくとよいでしょう。

更に理解を深めるためには

以上を踏まえ、これであなたもアニメーションダンスの世界の入口に一歩踏み入れる事が出来たと思いますので、ここからは更に深掘りして理解を深めていく事をおすすめします。

各項で紹介しているリンク先の「解説」は、アニメーションダンスをやるのであれば最低限これだけの事は理解しておいた方がよい事を体系的に構成していますので参考にして頂ければと思います。

ポッピング

アニメーションの表現において「ポッピング」は最重要の位置づけとなります。

なぜならポッピング単体の表現だけでなく、ロボットの表現にもウェーブの表現にもアニメーションの表現にも、そしてその他の各種スタイルの表現にもポッピングの要素が大きく関わっている「核」であるからです。

ポップダンス(ポッピング)とは|絶対おさえておきたい基本と練習
歴史、ジャンルとスタイルの違いから、音の取り方、身体の使い方の基本と練習方法の考え方まで解説します。

ウェーブ

流れる水のように表現するウェーブには、固有のスタイル、他のスタイルと組み合わせた派生スタイルの他に、アニメーションのスタイルがあります。

このアニメーションのウェービンスタイルの表現にはアニメーションダンスとアニメーションスタイルの2種類があり、それぞれ表現する内容が異なります。

ウェーブダンスのやり方|基礎から応用のアニメーションダンスまで
ウェーブの基本からアニメーションダンスとアニメーションスタイルのウェーブの違いについて解説します。

ロボット

アニメーションダンスにおけるロボットの動きを取り入れた主な表現には「ロボット」と「ロボット的な動き」、そして「ロボットをアクセントとして取り入れた動き」の3種類があり、アニメーションダンスやアニメーションスタイルではこれらを使い分けて表現する事が求められます。

アニメーションダンスとロボットダンスの動きの違い|やり方・コツ
ロボットの動きを取り入れた表現には主に3種類の表現があり、各々を使い分けて表現する事が求められます。

アニメーションについて

今回の解説で、一般的には便宜上ひとまとめにして「アニメーションダンス」と呼ばれているダンスが主に「アニメーションダンス」と「アニメーションスタイル」の2つの系統に分かれているという事が理解出来たと思います。

こちらの解説ではそれぞれの創られた背景が異なる「アニメーションダンス」と「アニメーションスタイル」の表現の内容の違いについて解説しています。

アニメーションダンスの基礎|アニメーションダンスとスタイルの違い
アニメーションダンスとアニメーションスタイルは各々の創られた背景が異なるため表現にも違いがあります。
スポンサーリンク

おすすめコンテンツ

アニメーションダンス動画

アニメーションダンスの動画をYouTubeで公開しています。また、各種ムーンウォークの動画も公開しています。

 

それでは、またの機会にお会いしましょう。

KAIZOU NINGEN

ダンス研究家。専門はムーンウォークとアニメーションダンス。幼少期にマイケル・ジャクソンのメカニカルな動きを取り入れたダンスに影響を受け、1990年よりダンスの研究を始める。マイケル・ジャクソン没後10年特集番組へ情報提供(TBS「一番だけが知っている」:2019年)。

フォロー
アニメーションダンス 練習
スポンサーリンク
KAIZOU NINGEN
タイトルとURLをコピーしました