回転ムーンウォークのやり方|Smooth Criminalバージョン【上半身】

回転ムーンウォークのやり方|Smooth Criminalバージョン【上半身】

「回転ムーンウォークのやり方|Smooth Criminalバージョン【足技】」では、”Smooth Criminalバージョン”の回転ムーンウォークの足捌きの仕組みとやり方について解説しました。

今回はこの続編として、“上半身のパート”にスポットを当て、その仕組みとやり方について解説していきたいと思います。

※今回の解説では【足捌き編】をチェックしているという前提で話を進めますため、チェックしていない方はまずはこちらをおすすめします

回転ムーンウォークのやり方|Smooth Criminalバージョン【足技】
映画「ムーンウォーカー」でゼログラビティの後に行う回転ムーンウォークの足捌きについて解説します。

回転ムーンウォークのやり方

参考

「Smooth Criminalバージョン」は時計回りに足捌きで移動する動作と同時に、時計回りに体重移動を行います。

そのため上半身の動きはこの時計回りの体重移動の流れに乗るように行うのがコツです。

また、この回転ムーンウォークは右手の動きも重要な表現の要素となっています。

右手の基本動作は手のひらをテーブルに添え、時計回りに円を描くようなイメージで行います。

回転ムーンウォークのやり方1

足捌き

左足のかかとから外側側面(1)、つま先方向(2)へ体重移動後、右足のつま先(1)へ体重を移動する事によって時計回りに半円を描く動作となります。

体重移動後の右足は、右足の指から指の付け根に体重をかけてつま先を立てた状態となっています。

上半身

左足から時計回りに体重移動する動作に合わせて肩を左から時計回りに上げていき、体重が右足のつま先に移動した時に合わせて右肩が頂点に達するようにします。

右手は時計回りに半円を描きながら肘を身体に引き寄せます。

回転ムーンウォークのやり方2

足捌き

軸足となる右足を回転して身体の向きを変えます(2)。

身体の向きは4時方向に切り替わります。

右足のかかとが床へ着地するタイミングに合わせて、左足のかかともB点へ到着するようにします(3)。

上半身

両足のかかとがB点へ到着した時に右肩をフラットな状態に戻し、続けて左肩を上げていきます。

右手は時計回りに半円を描きながら腕を伸ばしていきます。

回転ムーンウォークのやり方3

足捌き

両足のかかとを軸に回転して身体の向きを変えます(4)。

身体の向きは2時方向へ切り替わります。

回転後右足をC点へ移動し、右足の指から指の付け根に体重をかけてつま先を立てます(5)。

上半身

両足のかかとを軸に回転している時に右腕が最大限伸びた状態となり、左肩を上げる高さも頂点に達します。

その後右足をC点へ移動する時には、左肩をフラットな状態に戻し、続けて右肩を上げていきます。

右手は時計回りに半円を描きながら肘を身体に引き寄せます。

「Smooth Criminalバージョン|上半身」前半の動作の流れ

ここまでが「Smooth Criminalバージョン|上半身」前半の動作です。

動作の流れをスローモーションで示したものが次の動画となります。

回転ムーンウォークのやり方4

ここからが後半パートの解説です。

足捌き

軸足となる右足を回転して身体の向きを変えます(6)。

身体の向きは10時方向に切り替わります。

右足のかかとが床へ着地するタイミングに合わせて、左足のかかともD点へ到着するようにします(右7・左8)。

上半身

右足を回転して身体の向きを変える動作の時に右肩を上げる高さが頂点に達します。

そして両足のかかとがD点へ到着した時に右肩をフラットな状態に戻し、続けて左肩を上げていきます。

右手は時計回りに半円を描きながら腕を伸ばしていきます。

回転ムーンウォークのやり方5

足捌き

両足のかかとを軸に回転して身体の向きを変えます(右8・左9)。

身体の向きは8時方向へ切り替わります。

回転後右足をA点へ移動し、右足の指から指の付け根に体重をかけてつま先を立てます(9)。

上半身

両足のかかとを軸に回転している時に右腕が最大限伸びた状態となり、左肩を上げる高さも頂点に達します。

その後右足をA点へ移動する時には、左肩をフラットな状態に戻し、続けて右肩を上げていきます。

右手は時計回りに半円を描きながら肘を身体に引き寄せます。

「Smooth Criminalバージョン|上半身」後半の動作の流れ

ここまでが「Smooth Criminalバージョン|上半身」後半の動作です。

動作の流れをスローモーションで示したものが次の動画となります。

「Smooth Criminalバージョン|上半身」の動作まとめ

一連の動作の流れをスローモーションで示したものが次の動画となります。

以上が「Smooth Criminalバージョン|上半身」の回転ムーンウォークの1周目のやり方の解説でした。

2周目以降を行う場合は、「回転ムーンウォークのやり方2」の動作から行います。

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KAIZOU NINGEN

ダンス研究家。専門はムーンウォークとアニメーションダンス。幼少期にマイケル・ジャクソンのメカニカルな動きを取り入れたダンスに影響を受け、1990年よりダンスの研究を始める。マイケル・ジャクソン没後10年特集番組へ情報提供(TBS「一番だけが知っている」:2019年)。

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